こんにちは。ノボルです。
教育、子育て、習い事を共育=「大人も子どもも笑顔になる」と捉えて、頑張っている若手先生や仕事と家事に追われるママパパさんの力になりたいと発信しています。
さて今回は、「新任教師が伸びる先生になるための5つの共通点」についてです。
6月になると、新任の先生の表情が少しずつ変わってきます。
4月は緊張しながらも希望に満ちていた先生が、授業、学級経営、保護者対応、校務分掌などに追われ、「自分は教師に向いていないのではないか」と悩み始める時期です。
私は現在、学年代表として22歳の新任の先生と一緒に働いています。
その姿を見ながら思うことがあります。
伸びる先生は、最初から何でもできる先生ではありません。
悩みながらも、一歩ずつ前に進む先生です。
今回は、22歳の新任の先生と働いていて感じる「伸びる先生の共通点」を5つ紹介します。
- ・伸びる先生に共通する考え方
- ・学年代表として見てきた若手教師の特徴
- ・新任教師が成長するために大切なこと
- ・うまくいかない時期との向き合い方
- ・自分の成長に自信が持てる
- ・新任時代の悩みが少し軽くなる
- ・明日から意識したい行動が見つかる
- ・「今のままでも大丈夫」と思える
10年以上教壇に立ち、学年代表として若手教師と関わってきたノボルだからこそお伝えできることを紹介しています。
子どもも大人も笑顔に。
ボクがこうして情報を発信しているのは、子どもも大人も笑顔である生活をたくさんの先生にしてほしいからです。
まずは、ノボルの自己紹介から!
- 『大人も子どもも笑顔になる』がモットー
- 現役小学校教師11年目。1~6年全学年担任経験あり
- Q-Uによる学級満足度90%越え
- 教育、ビジネス、自己啓発などを中心に年間100冊以上の書籍を読破
- 義務教育学校経験。小学校に所属しながら中1社会を担当経験
- 学年主任の経験
- 学級担任に加え、人権主担・生活指導部長・道徳推進教師など複数の校務分掌を掛け持ち
- 病休経験→働き方を見つめマインドを整え小学校教員として復活
- 娘と息子をもつ2児の父親『行動で示すカッコイイ父ちゃん』が目標
- 1年間の育短(週に3日勤務、2日を育休)経験
- 仕事と家事の両立をめざし、時短家事コーディネーター資格取得
- 30歳を機に、フルマラソン挑戦。以降、毎年フルマラソン参加。
1.失敗を隠さず、相談できる

伸びる先生は、失敗しない先生ではありません。
むしろ失敗したときに相談できる先生です。
新任の先生を見ていると、
「この授業、うまくいきませんでした。」
「こういう場面ではどうすればよかったですか?」
と素直に相談してくれます。
教師という仕事は、一人で抱え込もうと思えばいくらでも抱え込めます。
でも、一人で悩み続けても解決しないことはたくさんあります。
学年には経験豊富な先生がいます。
管理職の先生もいます。
相談できる環境があるなら、その力を借りればいいのです。
私は学年代表として思います。
失敗を隠す先生より、失敗を言葉にできる先生の方が伸びます。
なぜなら、失敗は成長の材料だからです。
失敗したことではなく、その後どう行動したかが大切なのです。
まずは、ノボルが失敗談を話すように心がけています。
2.子どもの話を最後まで聴こうとする
教師は話す仕事だと思われがちです。
でも、本当に大切なのは聴くことです。
新任の先生を見ていて感心するのは、子どもの話を最後まで聴こうとしていることです。
忙しい毎日の中では、
「早くして。」
「分かったから。」
と言いたくなることがあります。
私自身も反省することがあります。
それでも、伸びる先生はまず子どもの話を聴こうとします。
子どもは、自分の話を聴いてくれる先生を信頼します。
信頼関係ができると、指導も入りやすくなります。
学級経営の土台は信頼関係です。
そして信頼関係の土台は「聴くこと」だと思います。
授業技術は後からいくらでも学べます。
でも、子どもの話を大切にする姿勢は、教師としての大切な財産になります。
3.できなかったことより、できたことに目を向ける

6月頃になると、自分を責める先生が増えます。
授業がうまくいかなかった。
子どもを叱りすぎてしまった。
学級が落ち着かなかった。
そんな日もあります。
でも、伸びる先生は少し違います。
反省はします。
しかし、それだけで終わりません。
「今日は笑顔で挨拶できた。」
「昨日より落ち着いて対応できた。」
「一人の子の話を最後まで聴けた。」
そんな小さな成長にも目を向けています。
教師は毎日が試行錯誤です。
完璧な日はありません。
だからこそ、自分の成長を認めることが大切です。
私は若い先生によく伝えています。
昨日できなかったことより、昨日できたことを思い出そう。
その積み重ねが、自信になります。
自分の成長を認められるのは、自分ですからね!
4.完璧な学級を目指さない
新任の先生ほど、
「ちゃんとした学級をつくらなければ。」
と思っています。
責任感があるからこそです。
でも、完璧な学級はありません。
ベテランの先生でも悩みます。
子ども同士のトラブルもあります。
授業がうまくいかない日もあります。
学級経営に正解はありません。
だからこそ、
「今日は昨日より少し良くなった。」
それで十分です。
完璧を目指しすぎると苦しくなります。
伸びる先生は完璧主義ではありません。
現実的です。
目の前の一日を大切にしています。
その積み重ねが、一年後の大きな成長につながります。
5.子どもだけでなく、周りの先生からも学ぼうとする

最後に感じるのは、素直さです。
伸びる先生は、本当によく学びます。
子どもから学びます。
先輩から学びます。
同期から学びます。
時には保護者から学ぶこともあります。
「なるほど。」
「そういう考え方もあるんですね。」
そんな言葉をよく聞きます。
教師という仕事は経験が大切です。
でも、経験だけでは成長できません。
学び続ける姿勢があるから成長します。
私自身も12年目になりました。
毎日のようにA7メモ帳に新しく発見したこと・今の自分の想いを書き込んでいます。
ノボルが個人レベルで心がけていることなどの記事はコチラ!
それでも毎年学ぶことがあります。
子どもたちから教えられることがあります。
若い先生から気付かされることもあります。
教師は学び続ける仕事です。
だからこそ、素直に学べる先生は伸びていくのだと思います。
まとめ

22歳の新任の先生と働いていて感じる、伸びる先生の共通点を紹介しました。
- ・失敗を隠さず、相談できる
- ・子どもの話を最後まで聴こうとする
- ・できなかったことより、できたことに目を向ける
- ・完璧な学級を目指さない
- ・子どもだけでなく、周りの先生からも学ぼうとする
どれも特別な技術ではありません。
明日からできることばかりです。
私は学年代表として若い先生と働く中で、毎日成長する姿を見ています。
だからこそ伝えたいことがあります。
伸びる先生は、最初からできる先生ではありません。
悩みながらも学び続ける先生です。
もし今うまくいかないことがあっても大丈夫です。
焦らなくて大丈夫。
昨日の自分より少し前に進めていたら、それだけで十分です。
子どもも大人も笑顔に。
それが私の願いです。
今日もぼちぼちいきましょう。
以上、「新任教師が伸びる先生になるための5つの共通点|22歳の新任の先生と働いていて思うこと」という話題でした。
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