こんにちは。ノボルです。現役小学校教師をしながら「大人も子どもも笑顔になる」をモットーに、頑張っている若手先生や仕事と子育てを両立しているママパパさんの力になりたいと発信しています。
- こんなに忙しいのにジムになんか行けないよ・・
- 子育て中だけど、最近、疲れが溜まってきたな・・
- ジムに通う時間がなくても、自分の健康を維持できる方法を教えて!
一般的には、子育て中のママパパや忙しい人は自分の身体よりも、目の前の仕事やわが子のことを考えがちです。
自分の身体のことを考えている時間なんかないよ~
わかります。今回はジムに行く時間がない先生でも、健康な身体を手に入れられる方法を紹介しますね。
私ノボルは現役小学校教師11年目になります。これまで、1年生の担任から6年生の担任まで全学年担任を経験しています。「子どもと大人が笑顔になることが教育」だという信念のもと、向き合ってきました。10年以上の教師人生と我が家でも6歳の娘と2歳の息子を持つ父親です。失敗や挫折を繰り返し、ようやく子育てと仕事の両立に成功し、今では仕事も家事育児も楽しく、ごきげんにすることができています。
この記事では、子育て中の先生や仕事に忙しい先生でも、思考を変えるだけで最高の健康を手に入れるノウハウを3つに厳選して紹介します。また、健康は時短と大きく関わっていることもわかります。
この記事を読めば、ジムに行く時間がない人でも健康の身体を維持でき、これから仕事も家事も楽しく、ごきげんにできます。
ノボルが父親として、そして10年以上教壇に立っている教師として培ってきた経験をこの記事に凝縮しました。「ジムに行く時間はないけど、健康に興味がある」と思っている人は最後まで読んでください。
忙しくてジムに通えない人でもできる健康習慣5選
エスカレーターを使わない
ジムに行くと時間はもちろん、お金もかかりますね。それなら、日常の生活から健康を手に入れたいと思いませんか?まずは、電車や施設などにあるエスカレーターやエレベーターを使わないと決めましょう。現代社会では便利な移動手段が増加し、エスカレーターやエレベーターの普及により、階段を使う機会が少なくなっています。しかし、これらの便利な手段を避け、階段を使ったり、自宅から駅までを歩いたりすることは、健康を維持する上で意義深い行動です。
人は意識していないと、意外と筋肉を使っていません。階段を使うことは、運動不足の解消につながります。階段を上り下りすることで、脚の筋肉を使い、心臓や呼吸器官の活動が促進されます。これにより、基本的な有酸素運動が可能となり、体力や持久力が向上します。また、階段を使うことで脂肪燃焼が促進され、カロリー消費も増加します。
自宅から駅までは徒歩にしてみませんか?自宅から駅までを徒歩で移動することも、健康に良い習慣の一環です。徒歩での移動はストレス解消にもつながります。自然や街の様子を楽しみながら歩くことで、リラックス効果が期待でき、心身ともに健康な状態を維持することができます。移動の習慣を積極的に取り入れることで、日常生活の中で健康をサポートし、活力に満ちた生活を送ることができるでしょう。
エレベーターやエスカレーターなどの便利な道具によって、階段を使わなくなってしまっていますよね。
年1回の人間ドック・定期健診
忙しい生活を送る人々にとって、健康維持は容易ではありませんが、年1回の人間ドックや定期健診は効果的な健康習慣の一環となり得ます。忙しい人たちにとって時間は貴重ですが、年1回の人間ドックは1日で完結するため、スケジュールに取り込みやすい特長があります。予約から検査、結果までが一連のプロセスで行われるので、仕事や家庭の予定に影響を与えずに受診できます。
人間ドックでは様々な検査が行われ、疾患や病気の早期発見が可能です。がんや糖尿病などの病気は初期段階での発見が治療の成功に直結します。忙しい中での健康管理が難しい中、年1回の健診は自らの健康を見つめ直す絶好の機会となり、未然に予防できることが多いのです。
人間ドックや定期健診は一見コストがかかりそうですが、長期的に見ればコストパフォーマンスが高いと言えます。疾患が進行してからの治療や入院は莫大な費用がかかりますが、早期発見により治療コストや時間を大幅に削減できます。また、未然に防ぐことができる疾患もあるため、将来的なリスク回避にも繋がります。
年1回の健康診断を通じて生活習慣の改善点が見つかることもあります。検査結果に基づいて医師からアドバイスを受け、食事や運動、ストレス管理などの改善が可能です。これにより、健康な体を保ちつつ生活の質を向上させることができます。忙しい人でも年1回の人間ドックや定期健診を受けることで、疾患の早期発見、健康リスクの予防、生活習慣の改善が期待できます。お金や時間を節約しながら、自分の健康に対する投資として捉え、将来の健康と生活の質を向上させる手段として取り入れてみましょう。
人間ドックや定期健診は一見コストがかかりそうですが、長期的に見ればコストパフォーマンスが高いと言えますね。
睡眠時間の固定化
睡眠時間の固定化は健康を維持し、生産性を向上させる重要な習慣です。ジムに行かなくてもできる健康習慣として1日7時間の睡眠、早起きでの朝活にフォーカスすることで、忙しさと健康の両立が可能です。忙しい人たちは仕事や家庭の事情に追われ、睡眠時間が犠牲にされがちです。しかし、1日7時間の睡眠は健康な生活をサポートし、充実感をもたらします。十分な睡眠は免疫機能を強化し、ストレスや心のバランスを保つ助けになります。2021年の調査によると、睡眠時間が7時間前後の場合に、生活習慣病やうつ病の発症及び死亡リスクが、最も低いとの報告がありました。
ちなみに、私ノボルの生活リズムは以下の通りです。
- 10時 睡眠(子どもを寝かしてからの家事によって多少前後する)
- 5時 起床
- 1階へ降りて、白湯を飲む。
- 5時5分 瞑想(竹脇まりなさんの瞑想5分動画を流しながら)
- 5時10分 読書
- 5時40分 朝ご飯の支度スタート
- 6時 朝ご飯開始
- 6時30分 朝ごはん食べ終わる。洗い物を食器洗い乾燥機へ。子どもの着替えや歯磨きをできる時はする。
- 7時 出勤
毎晩同じ時間に寝て同じ時間に起きることは体内時計を整え、深い睡眠を促進します。寝る前の時間を規則正しく設定することで、自然な眠気が生まれ、質の高い睡眠が期待できます。5時に起きることは朝の新鮮な空気を吸いながら穏やかな時間を過ごすチャンスであり、生活リズムを整えます。
忙しい人でも健康を手に入れる習慣として、睡眠時間の固定化が重要です。1日7時間の睡眠、規則正しい生活リズム、そして早起きでの朝活は、健康促進に繋がり、忙しさと健康の調和をもたらします。これらの習慣を取り入れ、良質な睡眠と充実した生活を手に入れましょう。
小学校の子どもたちに「早寝・早起き・朝ごはん」を推奨しているのは、とても意味があることですね。
ストレスを消し去るメモ
これだけ忙しい教育現場において、ストレスは避けられないものとなりましたが、そのまま溜め込むことは健康に悪影響を及ぼします。反対を言えば、ストレスをできる限り減らすことができれば、健康な体を手に入れられるのです。それなら、どうすれば自分の体内にあるストレスをどうすれば解消できるのか?忙しい人たちにおすすめなのが、ストレスを消し去るためのメモ帳を活用することです。
ストレスと一言でいうけど、詳しく説明すると心身の健康に深刻な影響を与える可能性があります。持続的なストレスは免疫機能の低下、心臓病や高血圧などの慢性疾患のリスクを増加させます。また、精神的な不調や睡眠障害などの問題を引き起こすことがあります。ストレスを適切に処理することは、健康な生活を維持する上で不可欠です。
人は自然とストレスを感じる生き物であり、そのストレスを外に排出したいという欲求があります。しかし、うまくストレスを処理できないことが多いのが実情です。また、抱え込んでいるストレスを「人に言う」人が多いですが、周りの人にも悪影響。私は「書くことによって99%は解決する」と考えています。
日々の感情やストレスを文字にすることで、心の整理ができます。これは自分自身と向き合い、感情を客観的に見つめ直すチャンスでもあります。メモに書き出すことで、頭の中から出ていくような解放感を感じることがあり、これがストレスの軽減につながります。メモ帳を使ったアウトプットは、心の中に抱えていたネガティブな感情を外に出す手段となり、リラックスやリフレッシュに繋がります。また、感情を整理することで冷静な判断ができ、ストレスに対する対処法が見つかることがあります。これにより、身体的な不調や心の健康を維持する一助となります。
ストレスを感じた際には、感情を文字に起こし、それを客観的に見つめることで心の整理ができ、健康に対する前向きな影響を生むでしょう。メモを使ってアウトプットすることは忙しくてジムに行く時間がなくても手に入れることができるシンプルな習慣ですね。
日々の感情やストレスを文字にすることで、心の整理ができ、ストレス軽減につながることで健康を手に入れられますね。
大会に出場する
なぜ大会に出場することは効果的な健康習慣を身につける一つの手段なのでしょうか?今回は私も3度挑戦しているフルマラソンでのランニングを例に挙げ、先生が取り組む際のハードルを下げる方法に焦点を当てて考えていきましょう。先生方は日々の仕事に追われ、自身の健康管理が疎かになりがちです。しかも、忙しいうえに「しんどい」ランニングなんか・・人は目標がないと行動できませんが、目の前の目標を設定することで、行動力を高めます。私も大会などなく、日常でランニングを習慣に盛り込むほど、心が強くありません(笑)でも、マラソン大会に出場することは具体的で達成可能な目標であり、これに向かってトレーニングすることで健康維持につながると確信しています。
先生方が取り組むハードルは高いと言えますが、環境整備が行動を助ける鍵です。ノボルが行っている環境整備はコレ!
- 気分が高まる色のランニングシューズを買う
- 「ナイキランアプリ」を導入
- 5回に1回は、1人じゃなく仲間と一緒に走る
- 家族に迷惑をかけない、早朝に走る
- 走りながら思いついたことや発見はメモ
仕事や家庭のスケジュールに合わせてトレーニングする場所や時間を整えることで、ランニングが日常の一部となります。つまり、仕事以外にも情熱を注げる、本気になれる環境をつくることが健康に大きくつながるということ!マラソン大会への出場は、身体的な健康だけでなく、精神的な健康にもポジティブな影響を与えます。トレーニングや大会参加を通じてストレス解消が可能であり、仕事やプライベートでの充実感も生まれます。健康を手に入れるプロセスが生活に活力を与えることは大きいでしょう。
そこで、忙しい先生にオススメのランニング方法が、
「旅先へランニングシューズを持っていく」です!
えっ?旅先にランニングシューズってどういうこと?
旅先だからこそ、初めて通る道や景色にウキウキした気持ちで走ることができます。子どもが大きくなれば、一緒に走ることもできますね!
仕事が忙しい先生方でも、旅行中にランニングを楽しむことは可能です。ランニングシューズを持ち歩くことで、新しい環境でのランニングがより魅力的になります。観光地や公園を走りながら、ウキウキとした気持ちでリフレッシュできることは、ストレスの解消にも繋がります。
健康は、最も優先順位が高い最大の資産
健康を最高の状態にできると、仕事のパフォーマンスが上がったり、病院に行かなくて済むだったりと、私が発信している「子どもも大人も笑顔になる時短」と大きく関わっていることが記事を読んでわかっていただけたと思います。
今の教育現場では、忙しさやストレスの中で健康を維持することは容易ではありませんが、それは最も優先すべき最大の資産であると言えます。ジムに行くことが難しい場合でも、自分の意識と行動次第で健康を保つことは充分に可能です。健康を最大の資産と位置づけるためには、まず自分の意識が重要です。健康を大切にし、その価値を理解することが、継続的な健康習慣の基盤となります。自分の健康に対する意識を高め、積極的に健康に関する情報を得ることで、行動へのモチベーションも向上します。
ジムに通うことが難しい状況でも、日常生活の中で健康を促進する方法は豊富にあります。今回紹介した5つの習慣法など、日常の小さな習慣が健康にプラスの影響を与えます。これらの取り組みは、持続可能な健康維持の一環として取り入れることができます。
ジムに行かなくても健康を保つためには、食事と休息も欠かせません。バランスのとれた食事、十分な水分摂取、規則正しい睡眠など、生活習慣の中でこれらに意識的に配慮することが健康を維持する上で不可欠です。また、ストレス管理も重要であり、リラックスした時間を持つことが健康への道を拓きます。
健康は最大の資産であり、その維持には自分の意識が鍵を握ります。ジムに通うことが難しい状況でも、小さな日常の習慣や自分に合ったアプローチを見つけることで、健康を維持できます。最も価値のある資産である健康を守るために、自分を大切にし、積極的な行動を心掛けましょう。
これらを意識することで、きっと、あなたの健康習慣は高まります。健康が保たれると、病院に行かなくてよくなるなど、時短にも効果的です。
全てが無理でも、まずは1つでよいので実践してみてください。
効果があったり、他にも実践していたりしていることがあればぜひコメントやXで教えてくださいね!
以上、「旅行にランニングシューズ?忙しくてジムに通う時間がない人でもできる健康習慣5選!」の話題でした。
大人が笑顔になり、自分の時間を手に入れるための習慣についてはコレ!
ほいじゃあね~👋