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時短家事コーディネーター教員の職員室机整頓術5選!

こんにちは。夏休みに入り、2学期の仕事貯金をサクサクと進めているノボルです。

教育、子育て、習い事を共育=「大人も子どもも笑顔になる」と捉えて、頑張っている若手先生や仕事と家事に追われるママパパさんの力になりたいと発信しています。

さて今回は、「職員室の机編」ですね。

いぬ先生

職員室の机がプリントやモノでグチャグチャ~。

ねこ先生

どこに何を入れたのかがわからないんだ~。

ノボル先生

どの先生も悩まれる「職員室机上のグチャグチャ問題」。教育界はまだまだ神文化が残っていますから、お気持ちはすごくわかりますよ。

しかし、忙しい毎日の中で何から始めれば良いのか迷っている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、どんな先生でも役に立つ、職員室机整頓術を5つご紹介します。

「資格がいる」とか「経験が足らない」とか、そんなことは全くありません!

しかも、今は夏休み中ですので、いつもよりも整理整頓がしやすいはず!

夏休み中にやってしまい、そして今回は継続する秘訣も紹介しますよ!

職員室の机がキレイになるとどんな良いことが待っているのでしょうか?

こんないいことが!
  • モノを探す時間が少なくなる
  • 必要なものがわかり、無駄な出費をなくすことができる
  • 机がキレイだと、「できる先生」だと思われる

ざっとあげただけで、こんなにいいことが!

今回は、こんな人に読んでもらいたいです。

読んでほしい
  • 机の上がすぐゴチャゴチャになる先生
  • モノが多くてどこに片づけたかがわからなくなる先生
  • 仕事ができる先生になりたい

10年以上教壇に立ち、全学年担任経験があるノボルだからこそお伝えできることを5つに絞ってみました。

まずは、ノボルの自己紹介から!

ノボル先生ってこんな人!
  • 『大人も子どもも笑顔になる』がモットー
  • 現役小学校教師11年目。1~6年全学年担任経験あり
  • Q-Uによる学級満足度90%越え
  • 教育、ビジネス、自己啓発などを中心に年間100冊以上の書籍を読破
  • 義務教育学校経験。小学校に所属しながら中1社会を担当経験
  • 学年主任の経験
  • 学級担任に加え、人権主担・生活指導部長・道徳推進教師など複数の校務分掌を掛け持ち
  • 病休経験→働き方を見つめマインドを整え小学校教員として復活
  • 娘と息子をもつ2児の父親『行動で示すカッコイイ父ちゃん』が目標
  • 1年間の育短(週に3日勤務、2日を育休)経験
  • 仕事と家事の両立をめざし、時短家事コーディネーター資格取得
  • 30歳を機に、フルマラソン挑戦。以降、毎年フルマラソン参加。

朝出勤したら、まずは職員室机をモノ0に!

みなさんは、朝出勤してから初めにすることは何ですか?

ボクは、「職員室机の水拭き」です。

いぬ先生

えっ。そんなことしたことないし、モノがあってできないよ~。

これがすごく重要で、「モノがあるからできない」とせず、それなら「モノがない状態にする」と決めきることを心がけています。

例えば、出勤してから机の上に必ずといっていいほど、自分が退勤してからプリントが置かれていますよね。

そのプリントをボクならこうします。

朝、出勤した時に職員室机にプリントがあったら?
  • データで確認できるものであれば→即捨てる
  • 残しておきたいものなら→自分用ノートに貼るorPDF版で写真撮影
  • 3秒考えて悩むものなら→朝は一旦机中に。退勤時に再度確認して判断
ノボル先生

基本的に学校にある9割の書類やプリントは捨てて大丈夫です!

スッキリ環境で作業効率UP!職員室机整理整頓術5選

必要最小限のみと決める!

小学校の先生にとって、職員室のデスクは日々の作業を効率よく進めるための拠点です。デスク上をスッキリさせる第一歩は、必要な物だけを厳選することです。使わない文具や古い書類は定期的に整理し、デスク上に置くのは本当に必要なアイテムだけに徹底しましょう。これにより、目につくものが減り、集中力も向上します。

ボクの職員室机はこうなっています!

ラベリングでスッキリ

デスク上の整理整頓には、ラベリングが大きな助けになります。ファイルや収納ボックスにラベルを貼り、中身が一目で分かるようにすることで、必要なものを迅速に取り出せます。特に、教材や資料の整理においては、科目やテーマごとに分類し、それぞれに明確なラベルを付けることで、授業準備の時間短縮につながります。

ボクの収納の一部はコレです!

管理を一括にする

デスク上のアイテムを一元管理することも大切です。例えば、教材やプリント類は一つのファイルやボックスにまとめて保管し、場所を決めておくことで、どこに何があるかがすぐに分かります。このようにすることで、授業の準備や教材の更新がスムーズに行えます。

ボクは、一年間に使うものはこのノートに全て集約するという方法にしています。

この方法のメリットはコチラ!

1つのノートに一元管理のメリット
  • どこに貼ったかなど、あれこれ探さなくてすむ。
  • 「教師〇年目の時に使った」などは、このノートを見るだけでわかる
  • 読書記録や研修での書くメモなどもこのノートに全て書く

ボクは、メモを紙に書くことや1年間使うノートなのでより愛着がわくものを購入することでのワクワク感を考えた結果、1つのノートに一元管理をしています。

ボクは、ここ数年、このノートを使用しています。上質な紙と表紙の触り心地やデザインから手放せません!

でも、PDFデータにした書類や授業準備ノートをIPadなどの端末に一括管理をすることもできます。

ノボル先生

自分に合う方法を試してみることから始めてみましょう!

3秒考えて即処分!

デスク上に不要なものが溜まらないようにするには、原則として「3秒考えて即処分」を心がけましょう。使わなくなった資料や破損した文具は、即座に捨てるか、リサイクル箱に分別することで、デスク上のゴチャつきを防ぎます。定期的な断捨離を習慣化することで、作業効率が上がるだけでなく、ストレスも軽減されます。

作業効率や時短につながることについての記事はコチラ!

退勤時は机上にモノは0

一日の作業が終わるとき、職員室のデスク上には何も残さないようにしましょう。使った教材や文具は元の場所に戻し、書類もファイルに整理して片付けます。これにより、次の日の朝、スッキリとした環境で新たな仕事に取り組むことができます。

退勤時のデスク整理は、次の日の気持ちをすっきりさせ、仕事へのモチベーションを保つ秘訣です。

職員室で机上にモノが0を実践する人って実は・・

いぬ先生

〇〇先生はいつも机上にモノがないから仕事ができる先生だ!

そう思われること間違いなしですよ!

常に整理整頓された環境を保ち、その結果、仕事の効率が格段に向上します。デスク上に不要な物がないことで、何がどこにあるかが一目で分かり、必要な資料や文具をすぐに取り出すことができます。この環境はストレスを軽減し、集中力を高める助けにもなります。

また、机上の整理整頓は他の人に対しても良い印象を与えます。共同作業や協力が必要な場面で、彼らの整頓されたデスクは信頼感を生み出し、円滑なコミュニケーションを促進します。同僚や上司からも信頼され、仕事の信頼性やプロフェッショナリズムが高いと評価されるでしょう。

さらに、机上にモノが0を実践することは時間の節約にも繋がります。重要な仕事に集中できる時間が増え、生産性が向上します。緊急な対応や予期せぬ業務にも迅速に対応できる準備が整っています。

ノボル先生

まずは、机上をモノ0にするだけで身も心もスッキリ!

まとめ

職員室のデスク整理整頓術をまとめると、以下の5つのポイントが重要です。

まとめ
  • 必要最小限のみと決める!
  • ラベリングでスッキリ
  • 管理を一括にする
  • 3秒考えて即処分!
  • 退勤時は机上にモノ0

順番に説明していきましょう。

まず、必要最小限の物だけをデスク上に置くことが基本です。使わない文具や古い書類は定期的に整理し、デスク上のスペースを有効活用します。

次に、ラベリングを活用して整理します。ファイルや収納ボックスには明確なラベルを付けて、必要なものを素早く見つけ出せるようにします。これにより、時間の無駄を省き、授業準備や業務の効率化が図れます。

また、管理を一括にすることも重要です。教材や資料は一つの場所にまとめて保管し、整理された状態を維持します。これにより、情報の把握や更新作業がスムーズに進むようになります。

さらに、3秒考えて即処分する習慣を身につけることで、デスク上のゴチャつきを防ぎます。不要な資料や破損した文具はすぐに捨てるか、適切に処分します。これにより、常に清潔で整頓された作業環境を維持し、ストレスを軽減します。

最後に、退勤時には机上にモノが0を目指します。使った教材や文具は元の場所に戻し、書類は整理して片付けます。次の日の準備を整えることで、新たな業務に集中できる状態を作り出します。

これらの整理整頓術を実践することで、小学校の先生は日々の業務効率が向上し、仕事におけるストレスも軽減されます。同僚の先生にも良い印象を与え、組織全体の運営にもプラスの影響を与えることができます。

これであなたも「仕事がデキル先生!」に大変身ですね!

仕事が早い先生がどんな習慣を身につけているかがわかる記事はコチラ!

以上、「時短家事コーディネーター教員の職員室机整頓術5選!」という話題でした。

ほいじゃあね~👋

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ABOUT ME
ノボル先生@共育×子育て×習いごと
\先生こそ自分らしく笑顔で働こう/子どもも大人も笑顔になる習い事を発信|共育=子どもも教師も成長がモットー|小学校教師11年目全学年担任経験。小中一貫校勤務経験|授業満足度毎年9割の授業づくり発信|2児の父親。育短(週に2日育休)1年間取得|時短家事コーディネーター|年間100冊読書|毎年フルマラソン完走|パパママの笑顔が最幸の子育て